Diskzyv0.1
注意して削除

Macの ~/.cache とは。削除しても安全か

結論

~/.cache の大半は削除できます。ツールは、そこに保存したものをダウンロードし直すか作り直すからです。ただし、削除する前に確認してください。AIモデルのように、取得し直すのに長い時間がかかる非常に大きなダウンロードが入っていることがよくあります。

場所

~/.cache

これは何か

~/.cache は、ホームフォルダにある隠しフォルダです。macOSが作成するものではありません。Linuxの慣習に由来するもので、多くのコマンドラインツールや開発ツールが、Macでも ~/Library/Caches の代わりにこの慣習に従っています。

各ツールが専用のサブフォルダを作ります。よくあるのは、モデルとデータセットが入る huggingface、Pythonパッケージが入る uv、フック用の環境が入る pre-commit、モデルの重みが入る torch、ダウンロードしたブラウザが入る puppeteer です。

フォルダがFinderで隠されていて、ツールが自分で後片付けをすることもめったにないため、気づかないうちに大きくなります。

どのくらい大きくなるか

数MBから数十GBまで幅があります。大きくなる原因は、たいてい機械学習のモデルです。

手動で消去する方法

  1. 下記のコマンドを実行して、各サブフォルダをサイズ順に一覧表示します。サイズを読み取るだけです。
  2. 大きいものそれぞれについて、そのツールをまだ使っているかどうかを判断します。使わなくなったツールのフォルダは、ゴミ箱に入れてかまいません。
  3. ツールに専用の消去コマンドがある場合は、そちらを使います。たとえば、uv cache clean はuvのキャッシュを空にします。
  4. huggingface のようなモデルのフォルダについては、よく考えてください。削除しても安全ですが、次にコードが必要としたときに、モデルがもう一度ダウンロードされます。
  5. Finderでこのフォルダを見るには、「移動」>「フォルダへ移動」と選択し、~/.cache と入力します。Shift + Command + ピリオド(.)キーを押すと、隠しファイルが表示されます。
ターミナルで
du -sh ~/.cache/* 2>/dev/null | sort -h

削除したあとはどうなるか

各ツールは、次に使ったときにフォルダをまた埋めていきます。モデル、ブラウザ、パッケージを取得するものについては、初回の実行が遅くなり、大きなダウンロードが発生すると考えてください。

Diskzyでの扱い

Diskzyの「Clean up」(クリーンアップ)タブは、部分ごとに扱いを変えます。uvのキャッシュにはチェックが入りますが、Hugging Faceのキャッシュは、モデルをもう一度ダウンロードすることになるため、チェックを外した状態で表示されます。残りはディスクマップで確認できます。

関連ガイド

Macの空き領域がどこに消えたのかを確認

Diskzyはディスク全体をマップにし、システムデータの内訳を示し、安全なものを消去します。72時間は無料、その後は$9の買い切りでMac 2台まで使えます。

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