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手動で削除しない

Macの /private/var/folders とは。削除できるか

結論

/private/var/folders やその中身を手動で削除しないでください。macOSと実行中のアプリが一時ファイルとキャッシュをここに保存しており、使用中に削除すると、クラッシュやおかしな動作の原因になることがあります。Macを再起動すれば、安全に消去できるものをmacOSが消去します。

場所

/private/var/folders

これは何か

macOSは、隠されたシステムアカウントも含め、すべてのユーザアカウントに /private/var/folders の下の専用領域を用意します。フォルダ名は、ランダムに見える文字列です。それぞれの中に、一時ファイルが入るTというフォルダと、キャッシュが入るCというフォルダがあります。

あなた自身の一時フォルダは、ターミナルでTMPDIR変数が指しているフォルダです。アプリは、作業用ファイル、展開したダウンロード、コンパイラの出力など、短期間だけ必要なデータのためにここを使います。

大きくなるのは、アプリが一時ファイルを残したままにしたときで、たいていはクラッシュや長時間の使用のあとです。macOSは、数日間使われていない一時項目を削除し、起動時にさらに整理します。

どのくらい大きくなるか

通常は数百MBから数GBです。それよりはるかに大きい場合は、たいてい1つのアプリが一時ファイルを残し続けています。

正しい方法で小さくするには

  1. 下記のコマンドを実行して、自分のキャッシュフォルダと一時フォルダがどのくらい領域を使っているかを確認します。サイズを読み取るだけです。
  2. アプリを終了し、Macを再起動します。これで、もう何も使っていない一時ファイルをmacOSが消去できます。
  3. フォルダがまだ非常に大きい場合は、open $TMPDIR で一時フォルダの中を見て、大きな項目がどのアプリのものかを確認します。そのうえで、そのアプリの設定からキャッシュを消去するか、アプリをアップデートします。
  4. ここにあるフォルダを sudo で削除しないでください。また、ほかのアカウントのフォルダには手を付けないでください。
ターミナルで
du -sh "$(getconf DARWIN_USER_CACHE_DIR)" "$TMPDIR" 2>/dev/null

削除したあとはどうなるか

再起動後、アプリは必要な一時ファイルとキャッシュを作り直すので、領域の一部はまた使われます。あなたのデータがここに恒久的に保存されることはありません。

Diskzyでの扱い

Diskzyの「System Data, explained」(システムデータの内訳)ビューは、macOSの「システムデータ」を名前の付いた部分に分け、それぞれにサイズと、「Safe to clear」(消去しても安全)、「Look first」(まず確認)、「Managed by macOS」(macOSが管理)のいずれかを表示するので、このような領域がどこにあるのかがわかります。

関連ガイド

Macの空き領域がどこに消えたのかを確認

Diskzyはディスク全体をマップにし、システムデータの内訳を示し、安全なものを消去します。72時間は無料、その後は$9の買い切りでMac 2台まで使えます。

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